そんなご要望もリブテックのドラム・バンド向け防音室・音響室なら理想を実現できます。
ドラム・バンドの防音は、防音の中でも最も難しいと言われています。その理由はドラムの音圧が他の楽器と比べて非常に大きく、振動を伴った低音域の音になるからです。
リブテックならバスドラムの振動が床、さらには部屋全体を震わせる課題やバンド特有の響きにも対応。
よりドラム・バンド演奏に対応した防音室をご提供いたします。
遮音保証マンションでは隣戸に対してDr-65dB、戸建て住宅ではDr-60dBを保証工事として契約させていただきます。この数字以上の遮音性能が必要なバンド練習室などは、現地確認させていただいた上でDr-75dBを計画する場合もあります。しかも完成仕上げ前に測定をして保証値を確保します。
1,000件以上の豊富な実績で、建築・音響のプロである職人が「苦情が出ない防音レベル」
「長時間練習しても疲れない音楽室」をご提案。
従来のような天井の低い防音室でなく、少しでも天井高を確保できるように、まず天井の解体工事から計画します。建築会社ならではのアイデアで、価格以上の品質をつくりあげます。
建築会社である当社と、⼤⼿楽器メーカーや防音工事専門店との⼤きな違いは、見積りを見て頂ければ一目瞭然、一式価格は一切ありません。最低限必要な建材・工賃を割り出し、適正価格で計画させていただきます。
工事価格が約半額ということもありました。お気軽にご相談下さい。
遮音等級 | バンド演奏 | 備考 |
---|---|---|
Dr-85dB | ||
Dr-80dB | ||
Dr-75dB | ||
Dr-70dB | ||
Dr-65dB | 全く聞こえない | |
Dr-60dB | リブテック基本仕様 | 近隣クレーム発生はない |
Dr-55dB | 近隣クレーム発生はない | |
Dr-50dB | 曲がわかるほど聞こえる | 近隣クレーム発生の危険 |
Dr-45dB | 近隣クレーム発生の危険大 | |
Dr-40dB | 時間制限などの必要性 | |
Dr-35dB | ||
Dr-30dB |
部分的な防音対策を行う時の落とし穴があります。ドラム・バンドスタジオ・プライベートスタジオなどの防音を行う場合、ドア、床、窓だけの部分的な対策を行っても、⼗分な防音措置が出来ておらず、せっかくお金をかけて対策したにもかかわらず、再度の防音措置を弊社に相談いただくケースが数多くあります。バンド室は低音や振動まで考慮する防音室のため、どこまで防音対策を行った方が良いか、部屋の状況やご要望からアドバイスをさせていただきます。正確な現地調査から打ち合わせをしてしっかりとした防音性能を実現します。まずは、お気軽にご相談下さい。
当社の防音室は単に遮音性能を上げるだけでなく、長時間の練習でも耳が疲れない工夫など音響レベルの向上を考えた設計です。
既設の天井を解体して、少しでも天井高を上げ、天井全体の吸音性能を向上させるようにし、
大きなホールで演奏しているような音響空間をつくっています。
また、防音性能を向上させるため、当社ではまず、躯体の壁と天井の遮音補強工事を行います。
どうしても防音室から漏れる音を外部に漏らさせない工夫です。
防音室の重さ・楽器の重さに耐えうるように、床下を支える束の数を増やす工事も、必須にしてあります。
他社の工事見積もりを拝見させてもらったことがあり、防音ドア・樹脂サッシは1重しか取り付けられず、
換気扇も同時吸排気のものが取り付けられているだけでした。
当社の基本工事には、空気の流れを作るべく、吸排気も考え設計をし、消音サイレンサーダクトでDr-50dBを作ってあります。
一概に防音室とはいえ、作る会社で全く違うものだと思います。ゆえに見積金額にも差はでてきます。
リブテック | 他社 | |
---|---|---|
天井工事 | 既設天井を解体後、天井高を上げて天井全体の吸音性能を向上 | 現状天井下に防音天井(天井吊りボルト仕様) |
床工事 | 既設床を解体後、天井高を確保し、浮き床工事(コンクリート仕様) タイルカーペット |
現状床に浮き床工事(グラスウール仕様) 合板フロアー |
躯体工事 | 躯体壁遮音補強 | なし |
壁工事 | 浮き壁 吸音パネル取付 | 現状壁にボード貼り |
遮音性能・保証値 | マンション:Dr-65dB/⼾建て:Dr-60dBを保証 (マンションでの生ドラムの場合、当社基準では不可) |
Dr-35dB・Dr-40dB |
防音ドア・遮音サッシ | 2重 既設窓 結露防止パネル取付 基本窓なし | 1重 基本窓なし |
※D等級は日本工業規格が制定した遮音性能を表す単位です。数字が大きいほど遮音性能が高くなります。
ドラムは振動が伝わりやすくかつ低音の振動は特に周囲に影響を与え、音のパワーと振動のある楽器です。そのため完成前に遮音測定をしっかりと行い、数値データで確認。職人が調整し仕上げます。工事が終わったら防音室が完成、ではありません。計画通りに、そして施主様の満足のいく遮音・音響効果が確かめられて、はじめてドラム・バンド用防音室の完成といえます。リブテックは厳しい基準が求められる建築業界と同様、明確な数値データを目安にして遮音性能を細かにチェックを行い、精度の高い防音室を提供いたします。
ドラムの場合、屋外に対しDr-60dB以上確保しないと近隣クレームが心配です。
商業用の場合、外部環境のみならずスタジオ間・待合ロビーなどの遮音性能も大変重要になります。
当社の場合、防音工事を外部環境とスタジオ間に対しDr-60dBを基本仕様としてあります。
待合ロビーに関しても練習されてる曲が分かるといった状態ではお客様へのサービスとして問題があります。
計画はDr-60dBを基本仕様にしてあります。
プライベートスタジオのご依頼では木造住宅が一番多いですが、部屋面積の2割くらいを防音壁に取られてしまいます。
使用できるお部屋の広さは8割くらいになりますので注意してください。
最近ではDAWルームの防音工事も多く、ダウントランスなど使用機材に合わせた電気設計も重要視しています。
また、レンタルスタジオなどの場合は営利目的の為、別の角度からの設計も必要とされます。
集客できるデザイン、お客様が喜ばれる音響環境の計画など事業規模に合わせてコストパフォーマンスを最大限にできるよう計画します。
広さ | 12畳で計画すると10畳程度になります。 |
---|---|
音場環境 | かなりデッド 吸音率は部屋の形状、楽器の種類によって調整 |
防音工事は基本的にはスタジオの計画と同じですが スタジオ間のDr-60dBの数値は分厚い遮音壁での数値です。しかしレコーディング室の場合 基本的には窓が必要になります。この窓を通して防音レベルDr-60dBを最低基準として確保しなければなりません。
写真のスタジオは木造住宅の中になりますが実用に耐えうるDr-60dBの遮音性能は確保できています。
又 建物の新築時にスタジオを計画する場合は 建築計画時から打ち合わせをすすめることで間取り環境、電源環境、音響環境など理想的なスタジオつくりが可能になります。
良い楽器や機材を揃えても、楽器本来の音を最大限引き出して聴ける環境は多くありません。
理想の音響空間は部屋の大きさ・形状・演奏する楽器の性質によって異なり、演奏される方の感覚や好み、使用目的(レコーディング/リハーサル)にも応じて設計する必要があります。
当社では1000件以上の実績から培ったノウハウに基づいてお客様の理想の音響空間を導き出し、満足していただけるようご提案いたします。
施工後にマンションはDr-65dB、戸建てはDr-60dBの遮音性能をご確認いただくために、JIS規格に基づいた遮音測定を行い、結果をレポートにしてお客様にお渡ししています。
⾃宅にスタジオ防⾳室を持てば、いつでも好きな時間に好きなだけ、時間を気にすること無く演奏でき、楽器の持ち運びも不要︕また⾃分の好きなデザイン、レイアウトに部屋をカスタマイズすることができます。これだけメリットが多い⾃宅のスタジオ防⾳室ですが、注意事項も有ります。 以下の事項を、ご注意いただけますと、トラブルを避けスムーズに施工いただけます。
本体の新築工事と同時施工が、絶対にお薦めです!
⾃宅本体の建築計画時から、建築会社様と弊社と合わせて打ち合わせを⾏うことにより、防⾳工事を施工する際に、余分な解体費用や、養生費用も発生しませんし、内装仕上げなど本体の建築と一緒に施工してもらうことによって、全体的な費用も抑えることができます。!
ぜひ、本体家屋施工前の計画段階から、ご相談ください。
特に、ドラムなど打楽器やベースなど低⾳・振動が多い防⾳室の場合、防⾳性・遮⾳性を高めるために、基本的に1階で窓はなしの計画になります。!
防⾳工事の施工を予定をしている部屋の形状や構造、他の部屋や配管等の状況も確認して計画する必要がありますのでまずは、⾃宅全体の図⾯や、写真、防⾳工事を施工する部屋の情報などを事前にお送りいただくとスムーズです。!
演奏したい楽器などをお聞きし、ご要望に沿った、最善の防⾳室を部屋の形態、広さ、ご予算なども考慮しながらご提案させていただきます。
このページのトップへ
Copyright (C) livtech co., Ltd.All rights reserved.